英語が聞き取れるようになりたいという人は、まずリスニング練習に集中してみましょう。
英語が聞き取れないのは英語に触れる時間が少なすぎるか、リスニング練習が効率的に行えていない可能性が高いです。
そこで、今回の記事では英語リスニングの練習方法おすすめを紹介してみたいと思います。
英語リスニング時間を確保しよう
まず、仕事やプライベートに忙しい現代人にとって、英語リスニング練習に費やす時間を確保するのが難しいという人は多いかもしれません。
英語リスニングが苦手な人は、まずリスニング練習ができる時間を確保しましょう。
ちょっとした隙間時間や待ち時間でもかまいません。
「ながら聞き」でもゼロよりはマシです。
興味のある素材を選ぶ
英語リスニングを練習する素材の選び方も大切になります。
初心者のうちは、自分が興味を持っているジャンルの素材を選択し、それを英語だけで理解できるまで聞きこなすようにします。
同じ音声素材を繰りかえし聞くようにします。
音声のスクリプトがあれば、それを見ながら内容を理解し、あとは文字を見なくても聞き取れるように繰り返し練習してください。
慣れてきたらシャドーイングも
音声素材を聞きこなし、ある程度内容もつかめるようになったら、今度はシャドーイングに挑戦しましょう。
シャドーイングはリスニングと同時に発音の練習もできます。
また、文法的な知識がなくてはうまくシャドーイングできないので、英語の総合力を鍛えることにつながります。
さまざまな素材にもチャレンジ
自分の好きなジャンルの英語素材にも挑戦してみましょう。
ニュースなどは理論的な文章になっていますので、非常に聞き取り練習に向いている素材です。
また、日本に関連したニュースをリスニング素材として練習すれば、ネイティブとの会話のネタにもなりますよ。
いずれにしても、少しずつでもよいので毎日継続することが大切です。
毎日5分や10分でもかまわないので、リスニング練習の時間を習慣づけてみてください。